2009年7月 1日 (水)

篠ノ井線・倒木支障、、、

Toboku1 毎日通勤でお世話になっている篠ノ井線。本日夕方、松本=田沢間で線路上に倒木があったようで、松本以北の篠ノ井線が上下線とも(といっても単線区間ですけど)不通になっていました。復旧の見込み立たずとのことで、同僚の車で家まで送ってもらっていたら、途中平瀬信号所の直ぐ南側にとまっている383系しなのを発見。

Toboku2 どうやら下りしなの19号のようです。定刻では18時過ぎに通過していなければならないのにすでに19時を回っていますので、1時間以上足止めされている様子。1号車と2号車の間に保線担当の方が集まっているので、倒木を乗り越えてしまったのか。車内灯は全号車点灯していますし、脱線している様子も無し、一安心。帰宅後、20時過ぎに復旧の報。2時間近く閉じ込められた皆様、お疲れ様でした。脱線などの大事にいたらず、不幸中の幸いということで。。

 ちょっと小言を一つ。特急「しなの」のように複数のJR旅客鉄道会社をまたがって運行される列車に遅延が発生すると、JR各社のWeb交通情報には「JR○○(他社)管内で発生した××支障により遅延・・・」、ってWeb掲載されますが、ほんとあれは不愉快です。お客さんはJR旅客会社を選んで乗ることはできません。どこの会社のエリアで発生した事故であっても乗客には「遅延」という事実があるのみで、その責任会社は関係ない。もっとお客さんの視点で取り組んでほしいものです。

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2009年6月30日 (火)

小谷温泉・村営露天風呂

Otari0_2 信州小谷村(おたりむら)。北アルプスの北端、新潟県境の村の、さらに山深く分け入ったところに、小谷温泉郷があります。その昔は、地元の人以外でここを訪れるのは山屋さんぐらいだったのでしょうが、いまでは立派な道路が整備され、里から20分あまりで訪れることができます。

Otari2_2 上杉謙信が武田信玄に塩を送ったとされる塩の道、今でいう国道148号線から東に分け入った先に、標高1963mの雨飾山があります。新潟県境にあるこの山の、長野県側山麓にある小谷温泉郷には、数件の宿があります。もちろんこれらの宿でも、日帰り温泉が楽しめます。

Otari1_4 小谷温泉郷でおすすめなのは、雨飾荘のすぐそばにある「村営露天風呂」。付近の宿の日帰り入浴は、ほとんどが15時で終了なのですが、ここだけは20時までOK。148号線から小谷温泉郷方向に登り、山田旅館を過ぎて道井が急に狭くなり出したあたりの右側に入り口があります。

Otari3_2  林道沿いにある、車数台分の駐車スペースの直ぐ下にある石段を登ると、そこはいきなり四畳半ほどの露天風呂。男女混浴、、ではありません。受付はなく管理人さんもいませんが、洗い場(屋外)や脱衣所はきれいに整備されていて、山の中にある、まさに自然の露天風呂です。料金は決められておらず、脱衣所に設置してある料金箱に「寸志」をいれれば入れます。藪の中にある露天風呂のため虫に悩まされましたが、野趣に富んだ温泉を楽しめました。ただし、週末などは結構混み合うようです。できれば平日の夕方(付近の宿が夕食時間帯のため比較的すいている)を狙ってみてください。

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2009年5月30日 (土)

「風っこ」(キハ48)回送に遭遇@田沢駅

Kazekko1 久々の鉄ネタ。5月26日、篠ノ井線田沢駅にて、JR東のジョイフルトレイン、キハ48系「風っこ」回送に遭遇。いわゆるトロッコ列車ですが、窓もはめ込めるオールシーズン対応タイプ。これからのシーズン、出番も増えることでしょう。JR東・長野支社サイトによれば、5月30日、31日に、「風っこ八ヶ岳高原号」が小海線で運転されるとのこと、これに向けての送り込みですな。2534Mを先行させ、松本方面へ向かっていきましたので、小淵沢経由で小海線に入るのでしょう。中込行くなら、しな鉄経由の方が近かろうに。。ところで、田沢駅東側には「おっかけカメラマン」らしき人が2,3人。う~ん、マニアックですなぁ。

Kazekko_dd16 今回は自走ではなく、DD16 11牽引による回送。どうやら、小海線の勾配は、キハ48自力では登れないようで、本番でもDD16に牽かれるようです。よく考えたら、気動車のトロッコ列車って、矛盾してますよね。それでJR東は、「トロッコ風」と呼んでいるのか。「トロッコ風風っこ」ね、、、納得^^;)。

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2009年5月23日 (土)

善光寺御開帳

Zenkoji1 長野善光寺さんでは、7年に一度の御開帳がおこなわれ、大勢の人で賑わっています。開催は5月末まで、残り一週間ということで、今週末も賑わっているのではないでしょうか。私は始まって直ぐ、4月上旬に出かけてきましたが、それでも普段では考えられないほどの人出でした。インフルエンザが心配ですが、そこは仏様のお力で。。

Zenkoji2 御開帳の目玉は、この「回向柱」(えこうばしら)。10mhの柱に触れると、仏様のご慈悲があるとのことで、とりあえずタッチしてきました。この日もタッチ待ちの行列約20分。5月にはいってからは、2時間待ちも当たり前とか。。善男善女が集う善光寺さんのはずが、この行列に割り込む初老の女性グループあり。う~ん、はたしてこの人達にもご慈悲があるのか・・・。

Zenkoji3 回向柱には、前立本尊さんの右手につながったひもが結ばれています。なんとなく逆Lアンテナっぽい。そもそも善光寺さんのご本尊様は完全非公開の秘仏とかで、その身代わりに前立本尊さんがつくられたらしい。しかもその前立本尊さんも、この7年に一度の御開帳の時しか公開されないとか。いわゆる「期間限定仏様」というわけで、ありがたみもひとしお、ということでしょう。

Motozenkoji 全国にある善光寺さんの総本山が、長野市にある善光寺だそうですが、飯田市にも「元善光寺」があり、同時に御開帳がおこなわれています。長野と飯田、両方の善光寺さんにお参りして、はじめてコンプリート。片方だけだと「片参り」だそうな。今時のお寺さん、立派なWebサイトをお持ちですので、正しい由来などは上記リンクをご参照ください。

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2009年5月 6日 (水)

ゴールデン移動運用終了・・・

Kisomuraidou 今年はカレンダーどおりのゴールデンウイークでした。久しぶりに気合いを入れて、4月29日、木曽郡木祖村移動を敢行するも、お天気の割にはコンディションがNG。7MHzも10時過ぎにはスキップして×、ハイバンドもさっぱり。ま、当日朝、松本市街地も気温0度までさがっていたので、仕方ないですね。

 5月4日には、昼神温泉日帰り入浴のついでに、下伊那郡阿智村から3.5MHzでQRV。こちらはまずまずのコンディションだったのですが、東南アジア系と思われるフォーンQRMが強烈に。こっちのCWは邪魔にならないのかなぁ?3.5MHz結構混んでいたので、1.9MHzへ逃げました。帰りの1k高速道路、飯田山本インターから塩尻北インターまでは、普段より交通量は多いものの渋滞は無し。松本から岡谷方面へ向かう車はかなり渋滞していました。おきをつけて。。。

 木曽郡木祖村は、旧道鳥居峠安房峠頂上へ移動。彼方に、まだ雪をかぶった御嶽山の頭が見えていました。今回のQSLは、「日本の川アワード」の「K210木曽川源流」と、「日本の峠賞」(峠アワード)の「A2588鳥居峠安房峠」にお使いいただけます。明日7日に、島根向け発送します。

 Webサイトに、川アワードや峠アワードの情報を掲載しました。よろしければご覧ください。

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2009年4月 6日 (月)

テポドン、ニアミス?!

Tep1 お騒がせ、某国のロケットが、4月5日、予告どおり打ち上げられました。先週ヨーロッパに行っていたのですが、5日帰国予定。Xデーの範囲に入っていたので、や~な予感はしていたのですが、1段目のロケットが日本海に落下した2時間ほどあとに問題の地点を通過。発射があと2時間遅かったら。。。出発前、「ロケットの写真撮れるかも」と、半分冗談で話していたのが、かなりマジになってしまいました。(もちろん写真は撮れませんでしたけど:)

Tep2 今回のフライトは、LHR離陸前、すでにコース変更の予告がされていました。通常は、ロシア領空を日本海に抜けたところで、そのまま日本海上空を南下し、新潟から成田に到るコースをとるのですが、今回は北海道稚内付近まで東にまわり、そこから日本列島の上に沿う形で南下。米国東海岸からの飛行コースとほぼ同じルートで無事成田着陸。もし通常の日本海上空コースだったら、秋田沖で1段目ロケットにぶつかっていた可能性も。。。まったく、勘弁してほしいものですな;-(

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2009年3月21日 (土)

九州新幹線「さくら」号

Sakura1 2011年春、九州新幹線鹿児島ルート全線開業時にデビューが予定されている、新大阪=鹿児島中央間を直通運転する新幹線の愛称がきまりました。その名も「さくら」号。「ひかり」や「はやて」など、雄壮な名前の多かった新幹線にしては、ずいぶん穏和なイメージですが、かつて、東海道本線の「1レ・2レ」を担った「さくら」。戦前にもその名を冠した急行列車も存在した由緒ある名前です。

 東海道・山陽・九州の各新幹線は、ATCなどの信号方式の違いはあるものの、同じ電圧、同じ周波数ですべてつながっていますが、今のところ、東京=鹿児島中央直通運転の予定はないそうな。私が投票した「はやぶさ」は、それが実現されるときまでとっておきましょう^^)。でも、山手線並みの過密ダイヤで運転してる東海道新幹線に8両編成の列車が割り込むことは難しいでしょうね。中央リニア新幹線ができて、東海道新幹線がローカル格下げになるまでは。

Sakura2 1月26日朝、博多駅7番ホーム。あと2ヶ月あまりで廃止される「はやぶさ」号で西を目指していました。「富士」「はやぶさ」をはじめ、九州ブルトレには何回お世話になったことでしょう。ふと新幹線ホームをみると、博多駅新幹線ホームから、未来の「さくら」号、N700系7000番台試運転列車が小倉方面へ発車していきました。かつて並結運転も経験した、「さくら」と「はやぶさ」の貴重なツーショットです。この写真を撮ったときは、まだ「さくら」の名前は決まっていませんでしたけど。

Hayabusa 「さくら」といえば、今は亡き祖母と九州帰郷の再、生まれて初めて「Aネ」に乗った、思い出の列車です。「さくら」が14系になって、まだ間もない頃だったと思います。「さくら」「はやぶさ」「あさかぜ」。九州にゆかりのある昭和人ならば、ほとんどの人がなんらかの思い出があるといっても過言ではない九州ブルトレが無くなってしまい、本当に時代の流れを感じます。でも、「さくら」をはじめ、「つばめ」や「かもめ」など、戦前からの由緒ある愛称が九州に残っているのはうれしいことです。

関連記事:「九州新幹線・開業4周年」

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2009年1月18日 (日)

鷹取工場と蒸気機関車

Umekouji1 1月17日。多くの方々が犠牲となった、阪神・淡路大震災から14年。鉄道関係も、JR東海道本線を始め、阪急、阪神など、各社が大きな被害を受けたことは記憶に新しい。このとき震災の被害を受けた鉄道施設の一つ、神戸市にあったJR鷹取工場。1900年に開設され、震災5年後の2000年に、その100年の歴史に幕を閉じた。

Umekouji2 鷹取工場と蒸気機関車とは、最後まで深い縁があった。1972年、日本の鉄道開業100周年を記念して京都に開館した梅小路蒸気機関車館。蒸気機関車が動態保存(車籍を保持し本線走行が可能な状態で保存)されている、日本でも数少ない施設の一つである。鷹取工場は、最後まで、梅小路に所属する蒸気機関車の、検査、修理を受け持ってきた。

Umekouji5 本線を走るための車籍を維持するためには、定期的に「全般検査」という、自動車でいうところの車検みたいなものを受けなければならない。梅小路開館当初は国鉄長野工場(現JR長野総車セ)がその役を担っていた。インターネットなど無かった当時、学校の「鉄」仲間の情報をもとに、全検のため篠ノ井線を甲種回送されるC62 2を、深夜の村井駅で待ち伏せ、写真を撮ったのは、懐かしい思い出である。

Umekouji6 ところが、開館からわずか4年後の1976年に、長野工場の蒸気機関車用検査設備が廃止されることになり、梅小路のカマたちは存亡の危機に立たされることになる。しかし、検査設備廃止から数年後、この鷹取工場が長野工場の役割を引き継いでくれたおかげで、現在でも梅小路には、動態保存された蒸気機関車達が残っている。

Umekouji3_2 14年前の震災当日、SLやまぐち号でおなじみのC57 1も検査入場中に、鷹取で被災している。機関車ばかりでなく、工場自身もかなり大きな被害を受けたにもかかわらず、傷ついた貴婦人を、わずか3ヶ月足らずで修復し、ふたたび山口線での運用に復帰させた。当時の技師たちには、鉄道マンとしての魂と誇りを感じる。鉄道の未来を担う若い技師さんたち、是非その魂も受け継いでほしい。

Umekouji4 鷹取工場が閉鎖された後は、梅小路蒸気機関車館の中で全検ができる設備が整備され、自前で動態保存を維持できるようになった。スワローエンジェルこと、C62 2には、いまでもたまに京都まで会いにいく。1872年10月14日以来、日本の近代化を牽引し、いくつもの災害や争いに巻き込まれてきた蒸気機関車たちが、いま京都で静かに余生を送っている。もし梅小路に行く機会があったなら、こいつらにもそんな歴史とドラマがあったこと、思い出しながら眺めてやってほしい。

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2009年1月10日 (土)

三九郎・2009

Sankuro1 信州松本、小正月の恒例行事、私の街でも「三九郎」がおこなわれました。信州でも、他の地域では「どんど焼き」など、いろいろな呼び名があるようです。お正月、とってもいいお天気だったのに、ここに来て雪、積雪10cm弱くらい。

Sankuro2 今朝早くから、子供たちが町内を回って、正月の松飾りやだるまさんを集めていました。うちのだるまさんもいるぞ:)。15:30着火。雪は止み、気温も+2.5度くらいまであがったのですが、昼過ぎから北風が平均2.5m/s、Gust8m/s。着火と同時に一気に燃え上がりました。もちろん、消防署に届出済み、消防士さんも立会の上、燃やしています。そうはいっても、近くにとまっていた、河川改修工事用のパワーショベルに燃え移るのではとおもうほどでした。

Sankuro3 数分で燃え尽き、熾火になったところで、お米の粉で作ったお団子を焼きます。三九郎の火で焼いたお団子を食べると、その年一年、風邪をひかないとか。昔は、お芋とか、いろんなものをアルミホイルにくるんで焼いたりもしましたが、今年は皆さん正統派の様子。準備にお骨折りをいただいた町会役員の皆様、消防署・消防団の皆様、お疲れ様でした。これで松本では「トリインフルエンザ」の流行は防げることでしょう。

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2009年1月 3日 (土)

国宝松本城&北アルプス

Matsumotocas1 あけましておめでとうございます。本年も、taniyan's Logbookをご愛読いただきましてありがとうございます。

 今年のお正月は、松本地方、とってもよいお天気が続いています。正月2日、3日は、国宝松本城の本丸庭園が無料開放される、とのことで、本日出かけてきました。抜けるような青空、北アルプスもくっきりみえています。お約束の常念とのツーショット。これはよく撮れたので、次のQSLに採用決定^^)。

Matsumotocas2 本丸庭園からみた国宝松本城。本来こっちが正面なんでしょうが、先の黒門からみたショットの方がおなじみの感じ。ま、普段お金払って中を通り抜けることはないですからね:)。高校生の時は、お城の西側がちゃり通ルートだった。で、文化祭の締めは、このお堀に、ドっ・・・^^;;)。

Shikisai お正月AC消毒モードから抜けていないので、お城まではJRで移動。平田駅で下りを待っていたら、10時ちょっと過ぎに「彩」が塩尻方面へ回送されていきました。どうしても、この顔、「蛾」に見えて仕方ない。。。でも、一度くらいはのってみたいなぁ。(宴会列車ならなんでもよい?!)

Hirata_matsumoto 松本駅はもちろん、平田駅にも、使用済み無効印が用意されています。松本駅は、まさに1枚目の写真と同じ構図の「松本城」。平田駅は、東口からみた駅舎ですね。結構大きめのスタンプなので、自動券売機ではなく、窓口で買った切符におしてもらうと吉です。まもなく開業2年を迎える平田駅。毎日お世話になっています。今年もよろしくお願いします。

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2008年12月31日 (水)

73’ 2008年・・・

Jyonen200812_2 ことしもいよいよ大晦日。帰省ラッシュのまっただ中、またも新幹線システムトラブルとは。。悪天候や不可抗力によるものは仕方ないとしても、自設備の不具合でのトラブルとあらば、職務怠慢と批判されても仕方あるまい。特にコンピュータシステム関連のトラブルが多発している現状、いったいどれだけ試験、検査をしているのか疑いたくなる。世界に誇っていた、日本の鉄道の「定刻運用神話」は、国鉄民営化とともに、一緒に解体してしまったのか。せめて安全神話だけは死守してもらいたいところだ。

Jyonen_kasm 今日昼前に撮影(写真1枚目)した、自宅屋上からみた北アルプス、常念岳(右)と大滝山(左)。カシミール3Dのおかげで、何十年も見続けてきたまわりの山々の名前、自信がなかったものもはっきりわかるようになってきました。いままでは、2D平面地図をみて、多分これかな、、って感じだった。北アルプス信州側はまずまずのお天気ですが、反対の岐阜、富山側は荒れ模様とのこと。越年登山の皆さん、どうぞお気をつけて。

Hachibuse200812 松本から東側、鉢伏山~高ボッチ高原。雪をかぶっているのが鉢伏です。今年もいろいろなことがありました。最後の有馬は、スカーレット嬢には振られ、つい先ほどもくじらマークの幸運の女神にもほほえんでもらえず。。。

 本年も、taniyan’sLogBook、ご愛読いただきましてありがとうございました。また2009年もごひいきに。よいお年をお迎えください。

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2008年12月28日 (日)

E351あずさ vs いのしし?!

Chuousen1 中央本線、三鷹=立川間の高架化工事も順調に進んでいるようです。2009年1月10日~11日の切り替え工事が完了すれば、下り線全区間が高架線路へ切り替え完了とのこと。これで、「開かずの踏切」も多少は緩和するかな。(「ベストバラード」by井上陽水、買ってしまった:)

Chuo201_2 めっきり姿を見なくなった201系。関東地区では、お別れの日も近い。中央線103系から置き換えられたときは、前面の黒アクセントやサイリスタチョッパ制御など、形式200番台を与えられるにふさわしい新しさを感じたものです。その頃は、まだ私も学生だった:)。諏訪湖花火臨時スジ用や、四季彩号などで、地元松本でも目にする機会があるが、自走で長野総車セへ廃車回送される姿は、何となく切ない。

Fujisan 12月某日夕方、E351下りスーパーあずさA列某席。立川→日野間の多摩川鉄橋上から、富士山がきれいに見えていました。直ぐ右側にあるのが、遙か手前にある高尾山ですが、それよりも高く見える。さすが、富士は日本一の山です。

Hayabusa ブルートレインの「富士」は、「はやぶさ」とともに、来春その歴史に幕を閉じることが正式発表された。時代の流れには逆らえませんな。そんなことを考えながら、宴会列車モードで走っていたら、甲府を過ぎて15分くらい走ったあたりで突然急停車。(常用最大?!) なんと、「いのしし」とぶつかってしまったとのこと。イノシシ君には気の毒なことをしましたが、15分ほどで運転再開。来年の干支は「丑」。君の出番は、去年で終わっていたのにね。。

事故を説明する車内アナウンス:「AZ.wav」をダウンロード

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2008年12月22日 (月)

北アルプスパノラマ@大町市

Rengedake ここのところ、12月らしからぬ天候が続いていますが、信州大町も雪が全くない。定例の大町移動、今日(21日)は鷹狩山の展望台まで登ってみました。例年なら、すでに冬期通行止めになっているはずなのに、道路には雪がほとんど無い。。。写真は、大町市街地と北アルプス(餓鬼岳~蓮華岳)。朝は雲一つ無い快晴だったのですが、天気は下り坂のようです。

Rengedake_ksm 同じ場所からみた景色を、カシバードで書いてみました。28mmの小型デジカメで撮影しましたが、そっくりだ^^)。おそるべし、カシミール3D。地図は、「すぐできるカシミール3D」に付属していたものです。

Jiigatake もう少し北(蓮華岳の右方向)側の北アルプス(蓮華岳~爺ヶ岳~鹿島槍)。白馬方面も、里には雪がありません。南(蓮華だけの左方向)は、すでに雲に隠れています。西山が隠れると天気は下り坂、お昼過ぎから雨になりました。12月に雨とは、通常考えられません。本当に、地球は風邪をひいてしまったようです。

Jiigataake_ksm 爺ヶ岳付近もカシバード撮影してみました。ほんとにそっくり!。カシミールは、無線移動運用ポイントの検討や、VUHFビーム方向の計算などに使っていましたが、職場の山屋さんから、こういう使い方もあることを教わりました。(っていうか、これが本来の使い方でしょ^^)今回は、HF7MHzCWで0912大町市QRVしました。QSOいただいた各局、TNX。

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2008年12月19日 (金)

500系「こだま」

500kodama1_2 世の中、鉄も非鉄もこぞって「さよなら・0系新幹線」で盛り上がっていたが、その陰で、ひっそりとリストラされていく名車がいたことを忘れてはならない。世界最速の称号をもつ、鉄(くろがね)の優駿、二万五千馬力の蹄鉄を履くJR西・500系新幹線。12月1日(一部2日)から、8連に短縮され、先輩0系の跡を継いで新大阪=博多間で、こだま運用についている。JR西の駅でもらえる新幹線ポケット時刻表、1ページ目には「500系新幹線(8両編成)運転時刻」として、上下あわせて12本の列車が、わざわざピックアップされていることから、関係者の間でも、いかに感慨深い出来事であったかを察することができる。
500kodama4 12月17日、新大阪駅20番ホーム。新大阪折り返しのレールスターなどが利用する、いわば「窓際ホーム」に、博多からのこだま668号が滑り込んでくる。今までなら、およそ2時間半で駆け抜けてきたこの区間を、各駅停車で5時間15分、2倍の時間をかけてようやく新大阪到着。500系が一番はじっこの20番線に入る姿は、なんとなくさみしい。しかも、ホーム長は半分以上余っている。この日、こだま668、折り返しこだま689として運用されていたのは、V4編成。博多方1号車から、521-7004・526-7010・527-7007・528-7004・525-7008・526-7204・527-7704・522-7004の8連。9編成のうち、W2~W6の5編成については、すでに8連化(V2~V6)されてしまったようだ。
500kodama3 外回りは、塗色や、先頭車両の「JR500 WEST JAPAN」のロゴはそのまま。世界最速「のぞみ」の威厳は失ってはいません。特徴的なところでは、自慢の翼型パンタグラフが、普通のシングルアームタイプに換えられている。N700系でも300km/h運転できるのだから、翼型パンタやボルテックスジェネレータはもう不要、ということでしょうか。海外特許の使用料もお高いようなので、仕方ないですね。
500kodama2_2 アコモ的には、6号車(普通車指定席)のみが、レールスター同様、2列=2列シート。元G車をベースにしているのですが、レールスターのほうが、なんとなくゴージャスな感じがします。「ひかり」と「こだま」の格の違いでしょうか。。その他の車両(自由席)は、従来どおりの2列=3列。あと、全車両禁煙は○。喫煙ルームが3号車と7号車の博多よりにあるので、愛煙家の方はそちらでどうぞ。

Reitomikan 話は変わるが、新大阪駅20番ホームにて、「冷凍ミカン」なる文字を発見。もしやこれが伝説の冷凍ミカンか。。0系新幹線にしてもそうだが、大阪の人たちは古い文化を大切にするなぁ。103系や201系も、末永く走らせて欲しいです。

500nozomi この記事の下校は、18日のぞみ6号(500系)車中で書いています。先ほど京都駅で、のぞみ9号(500系)と行き違いました。いまや東京=博多間を走る500系のぞみ(16連)は、定期スジでは下り9号、29号、上り6号、50号の2往復を残すのみとなってしまいました。あとは、のぞみや、レールスターのスジを臨時で受け持つのみ。確かに東海道区間を走っていると、微妙なカーブの多さを感じます。さすがの優駿500系も、ダートには弱いか。N700増備が完了すれば、こうやって東京駅でJR東の新幹線と肩を並べることもなくなってしまうのでしょうか。

500kodama5 団塊の世代とともに、激動の昭和を走り抜けてきた0系。めでたく定年退職を迎えられたことは喜ばしいことである。それに比べて500系は、なんと数奇な運命をたどってきたことか。世界最速の鉄道車両として華々しくデビューしてわずか11年。東海道区間では足が遅いと邪魔者扱いされたり、700系との座席配置互換性がないため運用自由度がないと嫌われたり、挙げ句の果てには丸くて狭くてきゅうくつだ。。。日本の新幹線で「世界最速」の称号を与えられたのは、0系と500系の2形式だけであることを忘れてはいけない。N700系はもちろん、その他の新幹線車両形式は、デビューした時点で、すでに上がいたわけで、「No.1」にはなれなかった。おそらくファステックもその座を射止めるのは難しかろう。欧州のプライドが許すまい。

500kodama6 そんなエリート500系が、入社わずか11年で2階級降格、「こだま」に甘んじている姿は、なんと無情なことか。だが、そんなこと気にもとめていないかのごとく、威厳と誇りを持ったまま、新大阪20番線を、わずか8両で静かにはなれていく500系こだま689号の後ろ姿を見送りながら、なんだか身につまされる思いがした。私も、定年前に浜松送りにならないように、500系を見習ってもうすこしがんばらねば:)。

関連記事:「500系のぞみ、やっぱかっこいい!!

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2008年12月14日 (日)

VX-8・ゲッツ!

Vx8_1 先月、出張ついでに立ち寄った某ハムショップ店頭で「VX-8在庫あります!」の張り紙を発見。無意識のうちに自動反応したらしく、ふと我に返ったときには、帰りの電車の中でVX-8のマニュアルを読んでいました:)。以前から、電車でGO!APRSバージョンをやりたいなぁと思っていたこともあり、そのうちにとは思っていたのですが、リー即ツモ。。それにしても、今時のトランシーバーは多機能なこと。200ページを越えるマニュアルは、1ヶ月たった今でも手放せません。

Vx8_2 11月の時点では、まだ本体のみ入荷したところ、とのことで、お目当てのGPSやらなんやらの周辺機器は未入荷だったのですがようやく出そろってきました。さて、ここからが恐怖の後付喰タン頭単騎、VX-8オプション地獄スパイラルにはまりはじめるのだ。何はなくともGPSアンテナユニット(FGPS-2:某パソ通のフォーラム名みたい^^)は必須。そのGPSを取り付けるためには、専用マイク(MH-74)か専用接続アダプター(CT-136)が必要。ついでだから急速充電クレードル(CD-41)やロングライフバッテリ(FNB-102LI)もほしいなぁ。。電池ケース(FBA-39)があれば、単三電池でもQRVできるぞ!。。。をぃをぃ、チー・ポン繰り返しているうちに、本体よりもオプションの方が高くなるぞ^^;。

Vx8_3 先週手に入れたGPSアンテナユニット(といっても、アンテナだけではなく、おそらくGPSレシーバも入っているはず)、さっそく取り付けてみました。いずれのアダプタとも、特別な工具がなくても、コインだけでGPSアンテナユニット(FGPS-2)を簡単に「パイルダー・オン」できます。専用マイクへのGPS取り付けは、ねじ1本だけでさくっとできますすが、接続アダプタにつけるには、補強用の取り付けガイドもつけなさい、ということで、ねじ2本に加え、防水キャップやアンテナも外さなければならず、若干面倒です。GPSアンテナユニット取り付け部分は、マイクにしても接続アダプタにしても、コネクタ部分などは防水構造になっており、GPS取り付け状態でも防水性を確保しています。(写真2枚目)

 マイクと接続アダプタ、どちらが使いよいか、これはユースケースによってかなり微妙かもしれないです。まだ実践していないのでなんともいえませんが、歩きながらQSO派には、専用スピーカマイク(写真1枚目)かな。ただし、本体操作系のスイッチはなにもついてないので、QSYとか不便そうだけど、ワッチ中心ならよいかも。さらに、カールコードが結構太いので、ちょっとじゃま。接続アダプタ(CT-136)で本体に固定してしまう方法(写真3枚目)は、モービルのコンソールや、電車の窓枠などに置いて使うにはよいかも。難点は、アダプタがちょっとお高い。。それに、補強用の取り付けガイドはあるものの、「むにょ」っとやってしまいそう。無造作にポケットに入れて歩くのはちょっと怖いかも。

 GPS受信感度はまずます。1方向窓際の机の上に置いても測位してくれました。愛用の、SURFエンジン搭載「USBGPS2」(I・Oデータ)と比べても遜色ないので、電車deAPRSが期待できそうですが、電GoAPRS実践レポートは後日ということで。ところで、APRS関係の処理を更新した、VX-8新ファームウエアがリリースされているようです。11月下旬(25日頃)以降に出荷された機体には新ファームがのっているようですが、それ以前のものはVSさんで無償バージョンアップをしてくれるとのこと。11月25日(頃)以前に購入した機体は間違いなく古いバージョン、それ以降に購入したものはお問い合わせを、とのこと。これから購入される方は、購入前にバージョンを確認した方がよいでしょう。ファームアップは、VSの目黒SS「VX-8バージョンアップ係」さんへ返送すれば、一週間ほどでできるそうです。なお、今後も、APRSの規格自体がバージョンアップされれば、それにともなって同様のファーム変更が必要になる可能性もあるそうですが、D710のようにユーザ自身によるバージョンアップはできない、とのことでした。。 

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2008年12月13日 (土)

新・紀ノ川橋梁(阪和線)供用開始

Kinokawa1 JR阪和線、紀ノ川橋梁(六十谷=紀伊中ノ島間)の掛け替え工事がおこなわれていますが、本日12月10日、くろしお9号は新しい橋梁を走行していました。 ただし、供用開始されているのは、まだ天王寺→和歌山方向(下り)のみ。旧橋梁下り線は、まだ線路が光ってましたので、つい最近切り替えられたものと思われます。

Kinokawa 新橋梁は、グレーの複線トラス橋。旧橋梁がガーダー橋だったので、船からみると、ずいぶん威圧感が増えたことでしょう。阪和線撮影ポイントでもある紀ノ川橋梁、トラス橋になるとシャッタータイミングが難しくなりそう。

Kinokawa2 12月11日のオーシャンアロー22号車窓。和歌山側から紀ノ川橋梁にさしかかったあたり。和歌山→天王寺方向(上り)は、まだ旧橋梁をはしります。新橋梁上り線へつながる線路は、本線のすぐ手前までできあがっており、架線もほぼ接続済み。こちらもまもなく切り替えられそうです。

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2008年12月 7日 (日)

わたらせ渓谷鐵道(旧足尾線)乗車報告

Watarase1_2 わたらせ渓谷線、桐生=間藤(まとう)、片道44.1kmを往復してきました。国鉄民営化2年後の1989年に、第三セクター「わたらせ渓谷鐵道」として再スタートした、旧国鉄足尾線です。

 足尾線といえば、故・宮脇俊三氏が、国鉄全線完乗を成し遂げた際の、最後の一線であったことは、同氏の著書「時刻表2万キロ」第13章に記されているとおりです。自分は完乗にはほど遠いですが、遅ればせながら、国鉄、JR、そして「わ鐵」時代をとおして、初めて「わたらせ渓谷線」の車窓をたのしんできました。

Watarase2 往路は、12月4日桐生発08:08間藤行き713D、片道82分の旅です。桐生駅はJR両毛線と共用で、同駅1番線高崎側の一部を使って発着します。同社所属の「わ89-100」系および「わ89-200」系(写真1枚目)は15m級、「わ89-300」系、「わ89-310系」(写真2枚目)でさえ16m級。桐生駅1番ホームは、わ鐵用部分が一段低く作られています。往路は「わ89-314」、うさぎのマークが付いた「あかがねⅢ」で間藤をめざします。

Watarase4 折り返し運用となる、桐生7:58着712Dは、「わ89-203(あづま)」+「わ89-314(あかがねⅢ)」の2両編成で到着。丁度通学時間帯とあって、地元高校生で超満員。桐生下車時にも、運転士による検札(キップチェック)があるためか、全員降りるまでに相当時間がかかっていました。全員降車したところでいったんドア閉。その後幌を外し、車両をつなぐ貫通扉が閉じられ、間藤行きは先頭の1両目だけ乗車可。(写真3枚目)

Kiryu 桐生駅ではJR両毛線との間には改札はなく、さらに、わ鐵ではSUICAなどのIC乗車券は使えないため、ちょっとまぬけですが、いったんJR改札を出てから、乗り継ぎ切符を買って、ふたたびJR改札から入るように指示されています。東武桐生線と接続する相老駅も同様ですが、こちらは乗り換え階段の途中にPASMO処理用のタッチセンサー(ゲート扉のないやつ)がついていました。ちなみに今日は、「一日フリーきっぷ」@1,800円を桐生駅で購入。素で往復するよりも360円ほどお安いです。このキップは、桐生(JR窓口)、相老、大間々、通洞および水沼温泉センターでのみ発売。車内では買えませんのでご注意を。また、JR桐生駅含めて、すべて現金のみです。

Watarase3_2 高校生の一団が去った後、どうなることかと思いきや、折り返し間藤行きの乗車率はさほどでもなく、進行右側ボックス席を一つ占領。前半は進行右側に渡良瀬川が来るはず。車両は、半分がロングシート、半分がクロスシート。シートはふかふかで、座り心地はまずまず。これなら往復3時間、耐えられそうです。

 桐生を出て十数分で、わ鐵本社のある大間々到着。ここで、自分を除く乗客全員が下車。平日午前の中途半端な時間なので、予想はしていたけど、いよいよ貸し切り列車状態に。桐生からつれてきた「あずま」をここで切り離しますが、いったんドアを閉めてエンジン、電気系統すべて断。誰もいない薄暗い車両のなかを、突然の静寂がおそい、なんとも心細い一瞬^^)。

Watarase5 わたらせ渓谷線には、廃線議論もたびたびあったようですが、生活路線を守ろうという地元のご努力もあり、多少運転本数を減らしながらも、終点間藤まで一日10往復(桐生-大間々間はもっとある)を確保しています。また、足尾銅山をはじめ、沿線にいくつもの観光資源を有していることもあり、トロッコ列車なども運行されています。すでに12月ということもあり、渡良瀬渓谷の紅葉はすでに終了。あと1、2週間早ければもっときれいだったことでしょう。雪はまだありませんでしたが、日陰は霜が降りていて真っ白。途中上り勾配は空転との戦いでした。今時の電車なら、自動的に空転抑止制御されるのだろうけど、気動車だとノッチ、というかスロットの微妙な制御が必要。

Ashio1 足尾では、「足尾駅博物館」設立の準備が進んでいるそうです。民間によるボランティア事業、寄付も受け付けているとのことです。展示品としては、元国鉄足尾線で活躍していた「キハ35」(写真)や、足尾銅山の歴史の証人(証車両?)、銅の精錬に使う濃硫酸を運んでいた「タキ29312」などが実車展示されることになるようで、すでに足尾駅構内に留置されていました。ただ、キハ35の土手っ腹に、ラッカースプレーで落書きしてある。バカタレが、本当に情けない。。

Matou1 9:32、運転士さんと二人きりで、終点間藤定着。1977年5月28日、14時25分。20,761.7kmの鉄路を完乗した宮脇氏が,この駅に着いたときの感動はいかほどのものであったろうか。駅前の風景は、おそらく三十年前とさほど変わらず、いまでも精錬所の入り口と、荒涼とした山肌が朝日に照らされているのみ。間藤から先、足尾本山まで貨物線があったようですが、駐車場の先は、すでに線路も外されていました。

Watarase7 帰りは同じ「あかがねⅢ」で折り返し、間藤9:49発716D。最初は運転士さんと二人きりだったけど、足尾銅山見学コースのある通洞など、途中駅から結構乗客があり、往路の貸し切り状態が嘘のような賑わい。桐生の病院に行くというお年寄り数人グループ、ほとんどの人が別々の駅からのってきたにもかかわらず、皆顔見知りの様子。地元では、大切な生活路線になっている。古いたたずまいの上神梅(かみかんばい)など、各駅にはイルミネーションの飾りがほどこされている。桐生発16:45(725D)、間藤発18:29(728D)にて、週末にイベント列車を仕立てるそうです。(~2009年2月15日) 神戸には、東武特急車両をつかったレストランがあったりと、結構みるところがあるぞ。詳細はわ鐵サイトで^^)。

Omamade10 せっかく「1日フリーきっぷ」を買ったので、わ鐵本社や車両基地がある大間々で途中下車。大間々駅構内に留置されているトロッコ列車は、すでに今年の運転を終了し、開放部分にシートがかけられていました。この他、DE10が2両。とくにDE10 1678はぴかぴかでJR色のままでした。もう一両のDE10 1537は、トロッコ車両と同じ、えんじ色になっています。

Omama  国鉄民営化前、宮脇氏が時刻表片手に旅をしていた頃は、こんな風景のローカル線が全国いたるところにあったはず。赤字路線に無計画に「公的資金」を投入することは、決して正しい方法だとは思わないが、不採算を理由に、一方的に切り捨てていく方法も納得がいかない。もっと他にも、公的資金を「節約」できるところはたくさんあるはずだ。でも、自分自身の利権を自ら削る、なんて改革は、神様仏様にしかできないでしょうけどね:-p。

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2008年11月24日 (月)

寝台特急「日本海」・15時間の旅

Nihonkai1_2  新幹線延伸とともに、相次いで姿を消していく寝台列車。今回は東ルート、寝台特急「日本海」、青森→大阪に乗車。かつて昼行特急「白鳥」が一気に駆け抜けたルートを、およそ15時間かけて移動。Bネとはいえ、時間と空間を贅沢に使った優雅な旅を楽しんできました。以前は「日本海」も2往復あったのですが、青函トンネル新幹線工事のため、ということで、「北斗星」同様、一日一往復に減便されてしまいました。新幹線、新函館開通後の存続が気になります。

Hokutosei1  今回の行程は、松本(あずさ)新宿・東京(はやて)八戸(つがる)青森(はまなす)札幌→札幌(北斗)函館(白鳥)青森(日本海)大阪、の予定でした。ところが往路(9月28日)、あろうことか、東北新幹線の信号系統が故障して朝から、東北・上越・長野全新幹線はウヤ。どうも重傷らしく、お昼近くになっても運転再開の見込みは立たずとのこと。13:47松本発あずさ20号に乗車予定だったが、この状況では、東北新幹線が運転再開したとしても、すし詰め立ち席で八戸まで行くことになる可能性もある。さらに万が一「はまなす」を逃してしまったら、深夜の青森で途方に暮れることになる。急遽予定を変更して、「はまなす」をあきらめ、松本(あずさ)新宿・上野(北斗星)札幌、に変更。さすがに乗車当日、しかも新幹線が止まっているためか、北斗星のBネ下段は、禁煙、喫煙ともすでに満床。禁煙は上段が1床あいているのみ、ということで、速攻で変更。昼過ぎには、北斗星全床完売になったようです。みなさんも、HDDクラッシュには気をつけましょう;-P。

Nihonkai3_2 日本海の寝台券は乗車1週間ほど前に購入しましたが、Bネ禁煙下段はすでに残り数床。かなりにぎやかかと思いきや、5号車(Bネ禁煙)は、青森出発時点でまだ4,5名が乗車するのみ。青森駅ホームにも、そんなに大勢の乗客の姿は見えなかった。しかし、途中駅で徐々に乗客を増やしていき、秋田で一気に下段満床。上段も数床と、乗車率は60%超。7-10号車は連結されていませんでしたが、水曜日(10月1日)のスジにしてはまあまあの乗車率でしょう。新幹線のない日本海ルート、コンスタントにこのぐらいの需要が維持できれば、日本で最後に残る定期ブルートレインになるかもしれないですな。

Jyoppari 上り「日本海」は、新津2:28、直江津4:00など、深夜早朝でも停車する駅が結構あります。しかし、青森で仕入れたお酒「じょっぱり」も手伝ってか、酒田を過ぎたあたりで不覚にも熟睡。目を覚ましたのが富山5:29だったのですが、驚くことに半分以上の乗客はすでに下車していました。上り日本海号、東北→北陸の需要がメインのようです。大阪まで残っていたのは5号車は私一人。。。

Nihonkai2_ef81_2 青森から先導してくれたのは、敦賀所属のEF81 108。敦賀からは、同じく敦賀所属のEF81 48にバトンタッチ。運用の都合なのか、上り日本海のみ、敦賀で機関車交換をするようです。敦賀ではその間に、しらさぎ、サンダーバードに道を譲り、近江舞子では雷鳥が先行。京都-大阪間では快速線を走っているにも関わらず、ローカルに並ばれ抜かれつつ、ゴールの大阪駅定着。ここのところ、長距離列車についてなく、「はやぶさ」や「北斗星」では、最大5時間遅れの目に遭っていただけに、「定着」、というのが、なんだかとってもすごいことに思われました^^)。天候や不可抗力が原因の遅れは仕方ないとしても、最近は車両や設備などの「整備不良」が原因と思われる遅れが目に付きます。団塊の技術者が引退してしまったからだ、などといわれないように、若い鉄道マン(最近はウーマンも多いな)さん、がんばってくださいな。

Nihonkai4 大阪駅を後にする日本海号。1023.4kmの道のりを14時間54分かけて完走。引っ張ってくれた機関車や24系客車、そしてそいつらを動かしてくださった皆さん、長旅お疲れ様でした。今回は不覚にも寝込んでしまいましたが(寝台車は寝るためにある!、という直球つっこみは却下^^)、この、時間と空間を贅沢に使った旅、老鉄になっても楽しめることを願ってやみません。TOMIXから、「限定・さよなら日本海」セットが発売されるようなことにならないことを祈りつつ。。

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2008年9月28日 (日)

さらば「ナショナル」・・・

National1 今月いっぱいで「National」こと、松下電器の名称が無くなってしまう。我が家の家訓(?)として、「家電はナショナル」という教えがあり、数多くのナショナル製品にお世話になっていることもあり、なんだかちょっぴり違和感があるなぁ。「Panasonic冷蔵庫」って、、、、どうよ?!

National2 別に駆け込み購入したわけではないが、20年来使っていた冷蔵庫を、最新の「ナショナル製」省エネタイプに買い換えたばかりである。もちろん前のやつもナショナル。

 今回の社名変更。Sonyなどに比べ、海外での知名度が今ひとつなのでブランド統一する、というコメントがでていたが、某関係者さんの話では、広告宣伝費の削減効果もねらっているとのこと。たしかに、社名+National+Panasonicの三つのブランド、TVコマーシャルにしても、これらを1本で流すわけにいかないから、単純に考えて3倍の労力を使わなければならないわけだ。。これからは、「Panasonic」だけを訴求していけばよい。

 松下幸之助といえば、本田宗一郎や井深大と並び称される、日本の大起業家である。社名から「松下」の文字が消える。世代が替わり、その創業者の直接的影響力も小さくなってきたのであろうか。まだ名前が残っているのは財閥系の大企業。あと、トヨタに限っては、地名にまでなってしまったので、いまさら変わることはないだろう。

National3 そうそう、愛用している(していた?)、大切な「National」製品がもう一つ。RJX-661。知る人ぞ知る、50MHzオールモードトランシーバー。大人気だった、ナショナル・クーガにしてもそうだが、当時のラジヲ少年たちのあこがれの一品であった。

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2008年9月11日 (木)

9・11@CHICAGO

Searstower 9.11の惨劇から7年。淡い緊張感が漂う中、W9(イリノイ州)にきています。写真は、10日夜の、シカゴシアーズタワー(米国一高いビル。2本の角が生えているやつ)。暗くてぶれてますが、ビルは無事ですのでご心配なく^^;)。この日以来、空港などのセキュリティが一段と厳しくなり、ゲート通過にかなり時間がかかるようになりましたが、安全第一、仕方ないですね。。

Whitesox1 そんなことはお構いなしに、10日夜は地元シカゴWhiteSox戦をみてきました。^^)。大リーグをスタジアムの中で観戦するのは初めて。(以前、サンフランシスコジャイアンツの試合をやっている横を通ったことはあるけど。。)地元的にはカブスのほうがファンが多いようですが、どうしてどうして、セルラーフィールド球場はほぼ満員の盛況ぶり。相手はカナダトロントのブルージェイズ。

Whitesox2 アウエイの試合は気の毒です。さすがにカナダから追っかけで来るファンもそう多くなく、敵地でのホームランには大ブーイングの嵐:)。初回からホワイトソックスリードで試合はすすみ、最終回、ブルージェイズも1点差まで追い上げましたが及ばず。最後は花火で締めくくられました。残念ながらホワイトソックスにはホームランは出ませんでしたが、今回の目玉。7回ファン感謝イベント。CWSグッズをスタンドへ放り投げている、と思いきや、白い物体が目の前に飛来!。なんと、Tシャツをキャッチしてしまいました。最初は「この野郎・・」みたいな目で見ていた地元ヤンキーたちも、すぐにハイタッチの応酬で祝福してくれました。アメリカ人ですね^^)。(ちなみに、ファールボールをキャッチするともらえるけど、ホームランボールは、打った人に返さないといけないそうです。)

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